アフィリエイトで稼げない人の原因を7つにまとめてみた
アフィリエイトは気軽に始められて誰でも稼げるという言葉に惹かれ、やり方を検索しいざ始めてみたはいいが全く稼げないという人がかなりの人数いるようです。
アフィリエイターの人口は年々増加していますが、実際に稼げているのは僅か2割程度でと言われています。
今回の記事では稼げていない人がなぜ稼げていないのか。その原因と特徴を7つに分けてまとめました。この中のどれか1つでも当てはまる場合はアフィリエイトのやり方を見直してみましょう。
ブログ・サイトの内容に合わない広告を貼っている
意外と多いのがこれです。
成果報酬型の広告をサイドバーに貼っているサイトは数多くありますが、正しい広告を貼っているサイトは意外と少ないです。報酬単価の高さに惹かれ、サイトの内容と全く異なる広告が貼ってあるサイトが数多くあります。
例えばゲーム攻略サイトに口座開設の広告を貼っても、攻略情報を調べている訪問者がその広告を見て、「あ、口座開設しなきゃ」とはなりません。ゲームの攻略サイトであればゲームに関する広告を貼るのが一番良いです。
文章力が無い
訪問者はあなたの商品に対する説明を読み、その商品を購入するかを判断します。文章力が無いとその商品のどこが良いのかが伝わらず購入意欲を上げるどころか下げてしまいます。
文章力を直ぐに上げるのは中々難しいことなので、下記のことを日常的にすると良いです。
- 他の人のブログを読む
- 他人の文章で、表現が上手いなと思ったら自分の記事でも真似る
- 自分が書いた文章を音読してみる
売ることだけしか考えていない
商品を説明する際に商品の良さを説明するのは大切な事ですが、売りたい気持ちが強すぎても良くはありません。
商品の良し悪しをバランス良く書くのが理想的です。そうすると、メリットしか書いてない場合よりも、読んでいる側は安心して商品を購入する事が出来る様になります。
欲がない人
え、欲あったほうがいいの？と思うかもしれませんが欲がある人は努力をしっかりとする人が多い傾向にあります。欲がないと適当になりがちなのでその点から欲がある人の方がアフィリエイトは成功しやすいと言えます。しかし、欲を出しすぎて広告をペタペタと貼りすぎるのは良くないので欲の出し過ぎには注意しましょう。
継続しない
「継続は力なり」と言う言葉がありますが、アフィリエイトはまさにこれです。
継続すればするほど力になり、売上も伸びて行きます。逆にどんなにいい記事を書いても継続しないと全くもって意味がありません。
アフィリエイトは記事の更新ペースにもよりますが、早い人でも1ヶ月、遅い場合は3ヶ月～半年ぐらい成果が出るまでにかかります。成果が出ないとモチベーションが下がりやめてしまう人が多いのでこれがアフィリエイトは稼げないと言われている理由の1つです。
しかし、これはアフィリエイトが稼げないのではなく、仕込み段階でやめてしまっているアフィリエイターがいけないのです。
ラーメン屋等でスープを長い間仕込んでもそれを売らなきゃ意味ないのと同じです。
仕込み段階は長く、絶対に成果が出るという保証はないので辛い期間ですが、継続をしていればいつか絶対に実る日は来るのでひたすら耐え忍びましょう。
稼げないジャンルを選んでいる
稼げるジャンル、ジャンルごとの稼げる金額の上限は大抵決まっています。ジャンルの需要が高ければ高いほど当然稼ぎやすくなります。逆にジャンルの需要が全く無いとライバルが少なくても、そもそも検索する人が少ないので中々儲かりません。ジャンル選びはとても難しいのでアフィリエイターとしての経験値も必要ですが手っ取り早いのは広告の数やライバルのサイト数で決めるのが良いでしょう。
今アフィリエイトをしているブログ・サイトのジャンルの需要が有るかはGoogleのキーワードプランナーを利用してみると良いです。
アフィリエイトを甘く見ている
ノーリスクで気軽に始められるという点から多くの人がアフィリエイトを甘く見ています。確かに誰でも気軽にノーリスクで始められますが、誰でも絶対に稼げるほど甘くはありません。しっかりと情報を集め、訪問者の求めている内容を解りやすい説明で満たせる様にならないとリピーター（読者）は増えていきません。
また、単純に記事を増やせばいいと思っている人もいますが、最低でも1記事に1000文字は入れないとろくに検索HITしませんし、内容も誰かのコピペだとGoogleからの評価が落ちてしまいます。
誰でも気軽に始められる分ライバルが多いので甘く見ていると本当に稼げないので、それなりに時間を取られることを覚悟した上で始めると良いです。
まとめ
今回はアフィリエイトで稼げない人の原因を7つにまとめてみましたが、稼げない原因はその時の状況によって変わっていきます。今、稼げていない人は何が原因なのか、何が足りないのかを見直して改善していくように努力していきましょう。
